新アルバム【○ en】リリースに寄せて
- 音楽
”篠笛はもっと自由であっていい”
音楽の源泉は想像力だ
どんな名曲も 一人の人間の想像力から生まれたもの
伝統ですら 始まりは一人の人間の想像力だ
”佐藤和哉にとって篠笛とは”
自分と世界を繋ぐ絆であり、自分の心をうつす鏡
笛の音の源は【息】です
【息】には『心』が宿っています
『心』は【息】に宿り、笛を通して≪音≫となります
≪音≫を聴いた人は、
そこに込められた『心』を受け取ることになります
やがて『心』と『心』は響きあい、共鳴します
『心』は≪音≫で繋がるのです
清らかな音には 心を照らす光が
煌びやかな音には 命あることの歓びが
無垢な音には 大切なことへの気づきが
荒々しい音には 気の引き締まる覇気が
素朴な音には 想い出を呼び醒ます郷愁が
艶やかな音には 胸に迫る情念が
笛で音を発するとは『心』を発しているのです
だからこそ、自分が感動した景色や想いを
心に思い描きながら笛を奏でることで
聴く人の心を幸せな方向に導けるような音楽を届けたい
心を音色として変換し伝える
声の届かないところまで
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